- Nさんは不登校と不倫に悩んでました。
「不登校なんです。」と言った彼女に言った私の言葉は「やっぱり?」でした。
めちゃくちゃ失礼です笑
私の娘も不登校でした。
そして当時は不登校を克服し、大学に進学して、楽しく学校に通っていました。
「やっぱり?」と言った理由は、私は娘の不登校を通じて、自分の心の内側が子供に映し出され、親の在り方に対して子供に皺寄せがくることを知っていたから。
子供は親をうつす鏡です。
私が自分の内側と向き合い、娘の本来持ってる力を信じた時に解決したことを伝えました。
不登校に対しての認識を話すと少しホッとしたようでした。
今まで、誰かに話した時には、腫れ物に触るような扱いを受けたり、可哀想な母娘という感じで対応されて、傷ついていたようです。
自分に固定概念を外していいんだと許可を出せた瞬間だったらしいです。
Hさんはまた、夫の不倫が水面下でずっと続いているのではないか?
終わったとしても自分の猜疑心やフラッシュバックにも悩まされていました。
本来、Hさんがどうしたいのか?
自分の答えを自ら導き出すことに注力しました。
と同時に旦那さんの愛を受け取れない原因を一緒に追求し、フラッシュバックに悩まされた時は私にアウトプットすることで、執着から解放されていったようです。
湧いてきた感情をありのまま出すこと。
それが人にとって大事なのだということがよくわかります。
まだ娘さんの不登校は解消された訳ではありませんが、子供のタイミングを見れるようになり、「きっと大丈夫」と思えることで、とても心が軽くなったそうです。
旦那さんとの関係は旦那さんの優しさをちゃんと受け取れるようになり、とても良い関係性になられたそうです。
きっとその効果で家族全体が良い方向に向かうことでしょう。
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